エムケイさんちのお米豚

お米豚とは？

「エムケイさんちのお米豚」が食べる国産飼料用米は、私たちが暮らしている宮崎県都城市を中心とした南九州で収穫されたものを主に使用しています。

大自然の澄んだ空気、山から湧き出る新鮮な水。
生き物にとって最高の環境で、国産飼料用米を食べて私たちの豚は育ちます。

豚肉本来の味を最大限に引き出すと同時に、脂は白く、赤身はより赤い美しい肉に仕上げました。旨味はしっかり感じるけれど、後味はさっぱりしていくらでも食べてられる！そんな味を目指して作っています。豚肉の悩みの一つ「臭み」を解消するために、国産飼料用米とともに海藻粉末を使用しています。

都城市ふるさと納税返礼品でも大人気！

日本養豚協会主催、第4回飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテストにおいて「エムケイさんちのお米豚」が見事1位を獲得。「農林水産大臣賞」を受賞しました。

このコンテストは、飼料用米を活用した畜産物のブランド力強化と飼料用米の定着を評価するものであり、飼料用米を生産・出荷して頂いた皆様の努力と弊社のブランド豚肉「エムケイさんちのお米豚」の取り組みが大きな結果となりました。

お米豚ができるまで

STEP.1
苗生産・飼料用米生産

平成26年より飼料用米の自主生産を始め、平成27年から苗の生産・販売も開始。
自社圃場にて田植えから稲刈りまで一貫して行うことに。
STEP.2
調整・乾燥

自社乾燥機にて自社生産分は乾燥・籾摺り。
STEP.3
輸送・検査

弊社農産物検査員3名が検査を実施。
STEP.4
保管

株式会社Kプラスにて低温管理を委託し、飼料用米の在庫量、品質管理の一元化に努める。
STEP.5
粉砕・配合

飼料メーカーに製造委託し、ペレットとして加工。
STEP.6
エムケイ商事農場へ

飼料になったお米は各農場で給餌。豚達は｢エムケイさんちのお米豚｣として大切に育てられます。その後、屠場でカットされてお肉になります！